電子マネーをビジネス加速の起爆剤に
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今ではずいぶん普及してきた電子マネー ですが、最近その用途が多岐に渡ってきたようです。
その新しい用途の1つが、ラグビーの試合の入場と決済。
日本ラグビーフットボール協会 とJR東日本 は、5月31日と6月22日に行われたラグビー日本代表の試合で、電子マネーによって、国立競技場に入場できるシステムを試験的に導入した んだそうです。
今回は、Suica 、PASMO 、ICOCA の利用が可能だったそうですが、何しろスポーツ競技場での電子マネーでの入場は初めてということで、各方面から注目されたようです。
その効果がどれほどだったのかはまだ分かりませんが、特に混乱も無く、今後の正式導入に向けて、検証していくんだとか。
まあ、普通に考えても、こうしたスポーツ競技場やコンサート会場など、大量の入場客が駆け込むところでは、こうした電子マネーでの入場が、混雑の大幅な緩和になることは間違いないですよね。
駅の改札と同じことですからね。
それに加えて、チケット等の紙の節約にも繋がっていきますので、今後は各方面で支持が広がっていくことでしょう。
一方、セキュリティサービスを提供する東急セキュリティ では、PASMOを使って玄関ドアの解錠や入居者の警備を行う『PASMO de ホームセキュリティ 』というシステムを開発し、今年の7月から住宅メーカーなどに売り込んでいくんだそうです。
つまり、ICカードが、カギにもなり、警備のオンオフにもなるわけですね。
この他にも、明治大学では学生証をSuica にしたり、国土交通省 では、日本国内だけでなくアジア各国でも共通して使うことのできる「アジア共通ICカード 」というICカード乗車券を、2008年度から実証実験を始めることにしています。
この実験が成功すれば、外貨の両替も必要ありませんし、複数のICカードを持つ必要もありません。
それに加えて、クレジットカード にIC乗車券の機能を付けてしまえば、切符を買わずに乗物に乗り、運賃は日本に帰ってきてからクレジットで支払う、なんていうこともできてしまうわけです。
そんな風になれば、アジア各国への旅行や出張も非常に便利になりますよね。
このように、近年、電子マネーは用途が多様化し、且つ、その幅も可能性もかなり広がってきています。
皆様の会社でも、電子マネーが自社のビジネスを加速させるためのツールにならないか、考えてみてはいかがでしょうか。
NEWDAYS が、1店舗・1日当たり売上高で、長年首位を守ったセブンイレブン を追い抜いたように、電子マネーがビジネスを加速させる救世主になるかもしれませんよ。
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