お客様にとっての良いモノ
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お盆真っ只中ですが、いかがお過ごしでしょうか?
まだお盆休み中という人も多いでしょうね。
昨日、今日がUターンラッシュのピークらしいので、事故等にはくれぐれも気を付けてくださいね。
さて、私事で恐縮ですが、つい最近、妻がちょっとダウンしてしまったため、私がご飯を作ったりしてました。
私の場合、一人暮らしも長かったですが、結婚してからはめっきり料理はしてませんでしたし、今回は本当に久しぶり。
慣れない料理に悪戦苦闘しながら、これを毎日こなしている妻を、改めて尊敬し、感謝した次第です。
それで、今回この料理自体も悪戦苦闘だったのですが、それよりも難しかったのが買い物です。
いや何がって、相場が分からない、分からない。
妻から「安い野菜とか買ってきて!」って言われても、相場が分からないので、何が高くて、何が安いのか、さっぱり分からないのです。
そんな私がどうしたかと言えば、他の野菜と比べて安いモノを選ぶしかありません。
「100円!安い!!」
「じゃあ、これにしよう!」
これしかありません。
でもその野菜が100円というのは、はたして本当に安いのかは疑問です。
もっと普段は安いのかもしれませんし。
また、200円の野菜も、もしかしたら普段より安かったのかもしれません。
そんな悪戦苦闘の中思ったのは、お客さんって、良さそうに見えるモノ、お得そうに見えるモノを買うんだなってことです。(もちろん、こうした食材を買うことに関しては、普段から相場観バッチリの主婦の方々は、本当にお得なものを買うわけですが。)
本当に機能的に良くて、本当に役に立つものでも、お客さんにとって、その商品が良さそうに見えなければ、買ってもらえませんよね。
お客さんは、「その商品よりも機能的に落ちるけど、こっちの方がコンパクトで良さそうだ」と、売り手がノーマークだった商品がヒットするかもしれません。
「商品やサービスとして本当に良いモノや、売る側にとっての良いモノ≠お客さんにとっての良いモノ」なんですね。
売る側としては、当然機能的なそのモノ自体の良さを追求することも重要課題ですが、それがお客さんにどれだけ良いモノと感じていただけるかということは、さらに重要なことなんだと思います。
ですから、広告・マーケティングの戦略、パッケージ、陳列方法等々、見せ方というのも、研究し尽くす必要がありますよね。
ここがクリアできれば、本当に価値あるモノが、「たしかに価値がある」としっかり世の中に浸透し、モノが売れ続けていくようになると思います。
皆さんの会社にも、自慢できる商品、素晴らしいサービスがあるかと思います。
でも、これってお客さんはどう感じているんだろうか?
なぜ、品質の落ちる他社商品が売れているのか?
その辺りを、自問自答してみてください。
自社の商品・サービスの本当の価値が、世の中に広まっていくヒントになるかもしれませんよ☆
それにしても、主婦はスゲーですね・・・。
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