時代とともに変化するものと、変えてはいけないもの。

先日ですが、福島県いわき市にあるGRAPHITYという、カレーレストランに行ってまいりました



このレストランに行くのは、3回目ぐらいなんですが、味も雰囲気も大変すばらしいレストランなんです



それで、ここのお店、雰囲気をすごく重視しているため、「店内では静かにお願いします」というような張り紙が、入り口に貼ってあるんです。



なのですが・・・



今回行ったとき、すごくびっくりしたことがありました



私が、食事をしているときに、とある家族がお店に入ってきました。



若いご夫婦と、小さなお子様2人。



すると、このお店の店員さんは、何と



「小さなお子様をお連れのお客様の、ご来店はご遠慮させていただいているんです」



と、その家族に告げたんです



家族で楽しい食事を!と、思っていたその人たちにとっては、「えっ」という感じですよね。



でも、そうしてでも守るべき、強い強いコンセプトが、このレストランにはあるんだなと、ある意味凄みを感じました。



こうして、長年に渡って地域の人気店として存在し続けるには、こうした一貫した強いコンセプトと、それによるブランディングが、不可欠なんだなと感じました。



もちろんこのお店、長年に渡って、地域NO.1の超人気店です