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社員を医師に育て上げるタマノイ酢のすごい人材育成とは!?

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昨今の経済危機により、企業によっては人材の採用を抑えたり、既存社員のレベルアップを狙って人材育成に力を入れたりといった動きが、結構見受けられるようになってきました。



人材をこれ以上抱えるよりも、今いる社員の生産性を高めようというわけですね。



そんな中、他の企業の1歩も2歩も先を行く、すごい人材育成を行っている企業を今回はご紹介したいと思います。



その企業とは、『すしのこ 』や『はちみつ黒酢ダイエット 』などを販売する、創業100余年の老舗食品メーカーであるタマノイ酢株式会社



このタマノイ酢では、2004年から「フューチャー制度」というユニークな人材育成制度を始めているんです。



その1つが、社員に大学の医学部に通わせて、医師免許を取得させるというコース。

マーケティングの品格-大学キャンパス

「えっ、社員を大学に!?しかも、医学部??」と驚きを隠せないこの制度ですが、これはまぎれもない事実で、実際に同社から国立大学医学部に通い、医師免許を取得した社員2人が、2010年3月に再入社するというのです。



ちなみに、なぜ再入社なのかというと、研修医は副業が禁じられているためで、研修医を務めるために、公式には一旦退職という形になるんだそうです。



そして、さらに驚きなのは、このタマノイ酢では、さすが人材育成というだけあって、社員を医師に育てるために、医学部在学中の学費は全て会社が負担し、しかもその間、給与や賞与もしっかり支給しているのです。



会社がここまでするのかぁと感心してしまいますよね。



こうして晴れて医師となり再入社した社員は、専門知識を生かして、健康に良い商品などの開発に携わる予定だそうですが、これは他社には真似できない大きな強みと言えるのではないかと思います。



企業として医学の知識を持つ人を採用するには、新卒で募集する等の方法もあるわけですが、新卒の社員と社内の仕事を熟知し、明確な目的を持って大学に行く社員とでは、やはり雲泥の差があります。



しかも、医学部の卒業生で、医師にならずに一般企業に行く学生など、ほとんどいないでしょう。



つまり、一般企業で医師免許を持っている人材を抱えていること自体、すごいことなわけです。



同社社長室の桜井晶子課長も「手間とお金がかかっても、会社の理念や目的を理解する社員から医師を育てることに意味がある」と狙いを話していますが、社員教育もここまで来たかぁとつくづく感じます。



同社では、2009年2月現在も琉球大学 医学部に社員が1人在学している他、フューチャー制度としては、他に税理士コースや弁護士コース、調理師コース、スポーツ選手を育てるアスリートコースなどもあり、もはや社内が人財の宝庫となりつつありますよね。



企業は、社員教育として様々な取り組みをしているかとは思いますが、その本気度によって効果は大きく変わってくると思います。



だって、このタマノイ酢のように、会社が社員教育にこんなにも本気になってくれたら、社員が本気にならないわけがありません。



そしてそれは、いくら手間やお金がかかっても、長期的に見れば、大きな効果を得られるのではないかと思います。



何せそのこと自体が他社には真似できない、大きな強みとなりますからね。



この不況下で社員を育てるにはどうしたら良いのか、経営者の本気度が試されているのかもしれません。



タマノイ酢の事例を参考にしながら、皆さんも人材育成のあり方を改めて見直してみてはいかがでしょうか。

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