企業の命運を握る、ゲームにマンガにキャラクター

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最近、“ゆるキャラ ”やマンガ、アドバゲーム 等が、企業のみならず、地方自治体や公共団体にまでも広がりつつありますが、ソニー・デジタルエンタテイメント・サービス明治製菓 では、『がんばれ!きの山さん 』という携帯コミックを始めたようです。

きのこの山

この『がんばれ!きの山さん』は、「きのこの山 」のCMキャラクターである「きの山さん」を主人公にした携帯コミックで、両社が運営する携帯サイト「まんちゅ」と「カールおじさん」で無料配信されています。



ちなみに、どんなストーリーなのかと言うと、32歳のストリートミュージシャン である「きの山さん」が、最近「きのこの山」が「たけのこの里」に押され気味なのを心配し、スーパーやコンビニをまわって全国ツアーをするというもので、移動はすべて徒歩であるため、一日2店舗が限界の地道な宣伝活動なんだとか(笑)



キャラクターも「きの山さん」の他に、ロックを愛する過激派の「キーノ」や、きの山さんを兄のように慕う「きのこちゃん」等が登場するらしく、結構な凝り様なわけです。



もちろん、作者の方もナイキNEC 等の広告を手掛けているデハラヒロユキさんですから、きっと中身の濃い、おもしろいストーリーになっていくことでしょう。



そんな『がんばれ!きの山さん』なわけですが、こうした試みから感じられるのは、ゲームやマンガ、キャラクターをマーケティング に活かすということが、最近、様々な企業において重要な戦略の1つになってきているということです。



私のブログでも、アドバゲームキャラクターをブランディングした『豆しば』 など、こうした動きは以前にも取り上げましたが、これだけ企業が積極的に取り組む背景には、やはり、このゲームやマンガ、キャラクターが持つ威力が非常に強いということがあります。

たかがマンガ、されどマンガです。



ですから、皆さんの会社でも、こうしたゲームやマンガ、キャラクターを自社のマーケティングに活かすことができないか、考えてみてはいかがでしょうか。



企業のイメージやマーケティング力UPの、大きな原動力になるかもしれませんよ。



そういえば、話は少し逸れますが、先日、テレビで本物のワニが専務を努める会社が紹介されていました(笑)

何とそのワニ、社長と営業同行までしてしまうほどで、私もテレビを観ていて本当にビックリ・・・(怖)



キャラクターではなく、本物のワニまでいくとやり過ぎのような気もしますが、お客さんにはすぐに覚えられるし、喜ばれるしで、評判は上々のようでしたよ。

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