飛び抜けた企業から学ぼう

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先日、妻とスーパーに買い物に行ったのですが、そこでちょっと気になるものを発見。

それは、レトルトカレー なのですが、明らかに周りの商品と比べて浮いていました。

それが、これ。



脳裏に焼きつく!うま辛カレー
    案ずるよりも食うがハヤシ
 

『脳裏に焼きつく!うま辛カレー』と『案ずるよりも食うがハヤシ』

パッケージインパクトから、かなり目立ちますし、イケてますよね。



しかも、値段はそれぞれ400円と、通常100円程度のレトルトカレーの中では一際高いんです。

私がこれを見た時にすぐに頭に浮かんだのは、あの『男前豆腐』の戦略と一緒だなぁということです。

つまり、味に自信があり、ブランディングをしっかり行えば、お客さんは高くても買うという戦略ですね。



そして、『男前豆腐』と共通するのは、独特のふざけた感じ(もちろん良い意味で)です。

これを販売しているのは、株式会社神戸はいから食品本舗という会社なのですが、同社では、自社のホームページとは別に、このレトルトカレー独自のホームページを作っています。



『男前豆腐』のホームページ程は作りこまれていませんが、これを見ればふざけ具合も分かりますよね。

このレトルトカレーはネットでの販売もしていて、そのネット販売のWEBサイトでは、“お客様がアッと驚くカレーを作ってみたいな〜と、前々から思っておりまして・・”なんていうキャッチコピーもありますが、こういうのを作りたいと考えていたところに、『男前豆腐』という素晴らしいヒントが舞い降りてきたのかもしれませんね。



この先さらに成長していくためには、ブランドのより深い作り込みが必要でしょうけど、しかしながら、こうして世の中の様々なヒントを自社の事業に取り入れるということは非常に重要なことですよね。



もちろん、この株式会社神戸はいから食品本舗が、本当に『男前豆腐』を参考にしたのかどうかは定かではありませんが、狙いとするところはよく似ていると思います。



そして、こうした戦略は食品業界のみならず、様々な業界でも応用できるはずです。

様々な分野で飛び抜けている企業というのは、必ずあります。

ですから、普段からそうした企業を見つけ出せるように、感覚を常に磨いておく必要がありますよね。



『男前豆腐』、『神戸はいから食品本舗』に続く人気企業は、皆さんの会社かもしれませんよ。

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