マーケティング最適化

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先日、テレビショッピングでトイレのリフォーム請負をしているという事をご紹介しましたが、また新たなものを発見しました。




それは、テレビショッピングでの『キッチンお掃除サービス』。




オリジナルブレンドコーヒー




しかも、どんなに汚れていても、一律35,000円なんですって。




やはり、今の時期は年末の大掃除の時期という事もあり、需要も結構あるんでしょうかね。




それにしてもここ最近、こうしてトイレのリフォーム請負やキッチンお掃除という、テレビショッピングのモノの販売以外への広がりを立て続けに観て、テレビの影響力の大きさを改めて感じます。




いや、いくらインターネットが台頭してきたとは言っても、現段階ではテレビのリーチ(到達性)の大きさには到底勝てないわけですよ。




もちろん、私はインターネットの影響力や可能性を否定しているわけではありません。




そんなはずはありませんよ、それは。




インタ―ネットは、私達を時間や場所やコスト、またプライバシーという制約から解放し、結果的に消費者との距離を縮め、より深いコミュニケーションを取ることを可能にしました。




これまでには、絶対にやってこれなかったこと、やることが非常に難しかったことを、インターネットが可能にしてきたことは紛れもない事実です。




しかし、インターネットはこうした様々なものをもたらしたのと同時に、当然至らない部分もあるわけで、決して過大評価すべきではないと思うのです。




そういう意味で、インターネットではリーチできない顧客に対してアプローチをしたり、インターネットでの情報発信が飽和してきた中で、更にマーケットシェアを拡大していく戦略の1つとして、テレビの力を利用しようと考える企業が出てきたのではないでしょうか。




キッチンのお掃除というサービスを考えてみても、従来のチラシ等でのアプローチからインターネットでのアプローチに変化してきたわけですが、もうインターネットで「キッチンお掃除」と検索しても、かなりの数が検索されてくるわけで、非常に競争が激しくなっています。




トイレのリフォームにおいても、同様のことが言えますよね。




ですから、世の中がインターネットに向かったからそこだけに注力するのではなく、様々な媒体を使い分けて、総合的に最大の効果を出すということを考える必要があるわけです。




総合的なマーケティングの最適化ですね。




特に、テレビにおいては、通常のCMよりもテレビショッピングがもたらす効果には注目すべきものがあると思いますので、皆さんもテレビショッピングをそういう目で観てみると、新たな発見があるのではないかと思います。




今回、ちょっと立て続けに一味変わったテレビショッピングを見ましたので、マーケティングにおけるテレビショッピングの新しい在り方が出てくるのではないかと思い、紹介させていただきました。




だって、例えばジャパネットたかた高田社長に、皆様の会社のサービスを宣伝してもらったら、爆発的な効果があると思いません?




『集客』→『見込み客フォロー』→『販売』だけでなく、ブランディングまで、一瞬でカバーできてしまいますよね。




これ、やるなら今のうちかもしれませんね〜。




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