先始末

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昨日のカンブリア宮殿をご覧になられましたでしょうか?




昨日は、ニトリ似鳥昭雄社長がゲストとして出演していました。




ニトリ横浜鶴見店




そこで、似鳥社長がおっしゃっていたことを、ここでシェアしたいと思います。




それは、『後始末ではなく、先始末をする』ということです。




これは、どういうことかというと、例えば企業に何か問題の芽があったとしましょう。




今は大丈夫ですが、放っておけば後々問題になりそうな。




ニトリではこうした問題の芽があると、“業績が良い”うちに、先に始末してしまうんだそうです。




一般的な企業を思い浮かべてみると、問題が表面化して、業績が悪くなって初めて、問題の解決に取り組むイメージがありますよね。




これは、おそらくイメージだけではなく、実際にそういう企業が多いのではないかと思います。




しかし、業績が悪くなってからでは、資金的にも厳しかったり、その問題に注力したくてもできなかったりと、結局、解決するために大変な労力をかけてしまうことになります。




こうした後始末は、ニトリでは“時間とお金の無駄”と考え、先始末という文化ができているわけです。




やはり、優れた経営者は、“儲かっている時に、次にどうするか”を考えているんだなぁと改めて感じました。




経営は、継続・発展です。




将来のために、今どういう一手を打つ必要があるのか、経営者には常に先を見据える視点が求められますね。




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