仕組み化

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さてさて、ちょっと間が空いてしまいましたが、先日のセミナーの気付きのシェアを、もう1点だけして参りたいと思います。




石原 明


石原 明氏




それでは、早速本題に入りたいと思いますが、実はこれ、すごく大切な考え方です。




それは何かと言いますと、『物事は、その構成要素を分解して、再結合すると仕組み化する』という考え方です。




ビジネスプロセスも、セールスのプロセスも、あるいはモノ作りの工程も、みんなそうですよね。




基本的に、物事は何もせずにそのもの全体を見てしまうと、その中身がなかなか見えません。




例えば、パン作りで美味しいパンができる理由、あるいは、トップセールスマンが売れている理由。




これらも、全体を見てしまうと、なかなかその要因とか、構成要素って見えないですよね。




しかし、これらの工程、プロセスを分解してみるといかがでしょうか。




例えば、パンを作る工程を分解してみると、まず適切な材料とその「分量」があって、そして、「こねる」という工程があって、次に「発酵する」という工程があって、それで最後に「焼く」という工程があるわけですよね。




そして、その各工程においても、「こねる」時のこね方やこねる時間、あるいは「発酵」の時間、また「焼く」温度など、さらに細かい構成要素があるわけです。




こうして分かるように、パンを作るという工程も、分解する事でその中身が見えてきます。




そして、その分解したそれぞれの工程を、再結合すると、それは仕組みになるんですね。




つまり、こういうことです。




パン工場は、パン職人が美味しいパンを作る工程を細分化して、それを再結合した事で、パン職人が作るパンと同じように、美味しいパンを作る事ができる“仕組み”を作ったということです。




このように、この『物事は、その構成要素を分解して、再結合すると仕組み化する』という考え方は、物事を仕組み化したいとき、またその構成要素、あるいは、そのものの良し悪しを知りたい時など、ビジネスモデルマーケティングを考える上では、非常に重要な考え方であると思います。




近年、話題の営業のプロセスマネージメントも、正にこうした考え方ですよね。




皆さんも、このような考え方を頭の片隅に入れておくと良いでしょう。




ビジネスをしていれば、必ず役に立つ事があると思いますよ。




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