メジャーリーグベースボール クラブハウス
春のセンバツ高校野球に始まり、日本のプロ野球、そして、アメリカ大リーグも開幕を迎え、ここ最近、一気に野球シーズンが到来してきましたね
そんな中、本日4月5日、渋谷に大リーグの公式ショップがオープンするようです
この公式ショップ、『メジャーリーグベースボール クラブハウス』では、全30球団のユニホームや公式グッズなど、2000点以上を取り扱うらしく、公式ライセンス商品を取り扱うMLBグッズ専門店としては、アメリカ以外では初めての店舗なんですって
そして、今後は大阪にも出店する予定があるようです
これはもう大リーグの世界展開していくという動きを、象徴していますよね
今や大リーグのほとんどの球団に、日本人選手が所属しており、イチローや松井秀喜、そして今年からアメリカに渡った、松坂や井川、岩村等、日本の主力選手がどんどん大リーグに流入しています。
松坂にいたっては、契約金60億円という一般的に見たら、かなりの破格値で契約されました
しかし、これだけのお金を出しても、それを回収するだけの力が大リーグにはあるんですね
チームの成績の良し悪しにより、もちろんその収入は違いますが、それを置いておいても、大リーグ全体がこうして世界展開をしていくことで、グッズだけの売上だって、相当なものになるはずです
日本のプロ野球グッズは、日本でしか売れませんが、大リーグのグッズは、世界中で売れるんですから
まして、日本のように人気選手がどんどん大リーグに行けば、その日本人選手のグッズは、母国日本でもバカ売れするでしょう
特に、イチロー、松井秀喜、松坂大輔等のグッズの売れ方は、かなりすごいのではないでしょうか
こうして、戦略的に世界展開をしているからこそ、日本ではあり得ないような高額年俸や高額な契約金が行き来しているんだろうなと思います。
大リーグがそうなってくると、今度は逆に日本のプロ野球球団が、選手を育てて、大リーグに受け渡していくというような、新たなビジネスモデルができてきますよね。
松坂を手放した西武は、そのことにも気づいているのではないでしょうか
こうして、スポーツに関わるスポーツビジネスというのは、世界を相手にしたダイナミックなビジネス展開の可能性を大きく秘めています
一足先に成功している、欧州サッカーのマンチェスターユナイテッド等を見習って、大リーグも、日本のプロ野球も、そして、その他のスポーツも頑張って欲しいですね
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