持込禁止になるほどの人気を集める輪ゴム『animal rubber band』とは??

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料理や仕事など、生活の様々なシーンで使われる、輪ゴム。

輪ゴムと言えば、もう皆さんの頭の中には、あの色でああいう形でといったものがすぐに思い浮かぶと思いますが、そんな超定番商品の輪ゴムの中で、最近新しいスタイルで人気を集めている輪ゴムがあります。

その輪ゴムというのは、動物型でカラフルなシリコン製輪ゴムの『animal rubber band』。

経営&マーケティング本質論-アニマルラバーバンド

このanimal rubber bandは、動物型でカラフルということで、見た目がとても可愛いのですが、使用感はというと普通の輪ゴムと同様で、かなり強く引っ張っても問題ありませんし、もちろん元の動物の形に戻ります。

しかも、素材が哺乳瓶の乳首にも使われている安心素材のシリコン製で作られているので、耐熱性にも耐冷性にもすぐれており、普通の輪ゴムよりボロボロにならずに長く使えるというメリットもあったりします。

animal rubber bandは、これだけ可愛いデザインということでかなり人気も高まってきており、何でも、アメリカの学校では持ち込み禁止になるほどの大人気なんだとか。

輪ゴムが持ち込み禁止って、ちょっと想像できないですが、それぐらい実際に人気があるということなんですね。

私たちも輪ゴムを使う機会は日常の様々な場面でありますが、たいていは、必要なくなれば、まだ使えたとしても捨てる。

つまり、使い捨てである場合が多いと思います。

そして、無くなったりしても、全く気にならないですよね。

ところが、その輪ゴムが動物型のカラフルな輪ゴムだったらどうでしょう?

使い捨てになどせずに愛着をもって使いますし、ちょっとしたプレゼントの包みなどに使っても良いですよね。

機能は変わらないにしても、こうして形や色を変えると、こうも使われ方、愛着の持たれ方が変わるのです。

そして、もっと大きな視点で見れば、マーケットが変わるわけですね。

以前もこのブログで、サイズやスタイルを変えるとマーケットが変わるということに関しての記事を書いたことがありますが、このanimal rubber bandもそれらと同じようなことが言えるかと思います。

『サイズの変更でマーケットを広げる』

http://ameblo.jp/marketing-no-hinkaku/entry-10070701818.html

『ラーメン缶に続く大ヒット!?出店依頼の絶えないカバンの自動販売機とは??』

http://ameblo.jp/marketing-no-hinkaku/entry-10319864103.html

こうしてこのブログに取り上げるだけでも、いくつかの目立った事例があるわけですから、世の中の商品で考えれば、まだまだたくさんの商品で、同じようなことは実現できるはずです。

皆さんが日頃取り扱う商品も、そんな可能性はたくさん眠っています。

ぜひもう一度、思考をリセットして、サイズ、色、スタイル等の見直しを考えてみてはいかがでしょうか。

輪ゴムが持ち込み禁止になるほどのマーケットの広がりが、そこにも眠っているかもしれませんよ。



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