携帯電話を月額レンタル!?モノが売れない時代のキーワードとは??

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今や私たちの生活に欠かせない存在となった携帯電話。

次々と新しい商品が発売され、機能もデザインも、性能もどんどん高まってきましたよね。

最近では、ノキアがコンシェルジュサービスを受けられる、1台600万円もする携帯を発売したことが話題となりましたが、本当によく考えるもんだなぁと感心してしまいます。

そんな中、今日は携帯にまつわる新しいビジネスをご紹介したいと思います。

それは、月額料金固定の携帯レンタルサービスの『RENTOBILE 』。

このサービスは、月額固定の料金さえ支払えば、いつでも好きな端末に変更できるというものなんですが、よく考えるなぁと思ってしまいますよね。

最近は、日本でも携帯の契約期間の2年縛りが主になってきました。

それにより、多くの人は2年間同じ携帯を“使い続けなければならない”ということになりましたよね。

とはいっても、正直2年も同じ携帯を使いたくないという人も多いのではないかと思います。

私も新しいもの好きというわけではありませんが、さすがに1年半ぐらい使うと、そろそろ機種変更したいなぁという気持ちが大きくなってくるものです。

ですから、常に新しいものを試したいという人にとっては、うってつけのサービスと言えるでしょう。

最近は、月額制のブランド品レンタルやDVDレンタルなど、定額制のレンタルサービスがどんどん増えてきています。

これまでは所有することが当たり前でしたが、最近はこうしてレンタルをしたり、シェアをしたりという動きがどんどん広がってきているわけです。

成熟化社会とはいえ、企業はより良いものより良いものと、次々と商品を世に出してきます。

そして、その数多くある商品の中で、自分にマッチするものがあれば、消費者はやっぱり使ってみたいという気持ちがあるわけですね。

ですから、こうして月額固定レンタルのようなサービスは世の中にウケますし、今後も様々な業界で広がっていくのではないかと思います。

しかも、こうしたビジネスは様々な業界で応用が可能なものですから、先駆けて取り組んでいる他の業界の動きをよく観察しながら、自分の業界に上手く応用ができないか想いを馳せてみるのも良いかもしれませんね。

この不景気で消費者の買い控えが進む今だからこそ、レンタルやシェアというサービスへの人気は、これからますます高まっていくことでしょう。

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