マックベーカリーマンが表参道をジャック!?マクドナルドに見る情報発信の仕方とは

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【人気ブログランキング参加中】

マーケティング・経営ブログ 第64位(7/16現在)

         

応援クリックよろしくお願い致します

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

明後日7月18日から、日本マクドナルドではマックベーカリーを発売するようですね。



それに先立ち、マクドナルドがある仕掛けをしたのをご存知でしょうか。



その仕掛けとは、先日7月12日の午後に表参道で行われた、『マックベーカリーマンを探せ!』というストリートイベント。



この『マックベーカリーマンを探せ!』というイベントがどういうものだったたかというと、新発売のベーカリーが人の姿(マックベーカリーマン)に変身して街に逃げ出したという設定で、参加者は表参道の街中に潜むマックベーカリーマンを見つけて、携帯やデジカメで写真を撮影すれば、パリ旅行や商品券などの景品が当たる抽選に挑戦できるというものでした。



つまり、頭にメロンパンやチョコデニッシュの帽子をかぶり、黄緑やこげ茶色の衣装に身を包んだベーカリーマンが、12日土曜日の買い物客で賑わう表参道をジャックしたわけです。

マックベーカリーマン

ベーカリーマンカラーに染まったこの日の表参道が、マクドナルドにとって、かなり大きな宣伝になったことは間違いありませんよね。



マクドナルドでは、これまでも帰宅するビジネスマンに新発売のコーヒーを、「お疲れ様です!」と配ってみたり、様々な販促戦略を行っていますが、やはり、表参道をこの変な人たちがジャックするというぐらい、大きな話題性を出すことが今の時代、ますます重要になってきています。



リアルの世界で、それも、とりわけこうした流行に敏感な人が多い表参道のような街でこのような話題を振りまくと、その情報はネットを通じて、瞬く間に広がっていくわけです。



このイベントも、マックベーカリーマンを撮影した人だけで約1,500人、そして、この姿を見た人の数となれば、かなりの数に上ると思います。

今日この時点でも、マックベーカリーマンに関するブログが約3000件もありますから、なかなかの広がりですよね。



先日のiPhone発売の際のソフトバンクの話題づくりも上手かったですが、情報発信の仕方によって、その後の結果が大きく左右するということを、私たちは肝に銘じなければなりませんね。



ということで、皆さんもこれらの事例を参考に、情報発信の仕方をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

にほんブログ村ランキング参加中】 

経営ブログ 第80位(7/16現在)

広告・マーケティングブログ 第5位(7/16現在)

にほんブログ村 経営ブログへ      

応援クリックよろしくお願い致します

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇