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ダイソンの経営を紐解く?

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掃除機といえば、“ダイソン”と言われるほどに、近年、ここ日本においてもダイソンの掃除機が非常にメジャーなものになってきました。

皆さんの中にも、きっとダイソンの掃除機をお使いの方もいらっしゃるのではないかと思います。

今日は、ヨーロッパからやってきたこのダイソンが、ここ日本においても経営を拡大しているのには、どのような要因があるのか、ダイソンの経営を少し紐解いてみたいと思います。

ダイソンの掃除機といえば、やはり、紙パックを使わずに遠心分離装置でゴミを空気から分離する、「サイクロン技術」が有名であり、最大の特徴ですよね。

「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」というキャッチコピーは、多くの人がCMで耳にしたことがあることでしょう。

こうした優れた製品を開発するダイソンですから、やはりものづくりへのこだわりは相当なものがあるようです。

それが如実に現れているのが、ダイソンが研究開発にかける投資の大きさです。

ジェームズ・ダイソン会長が、「営業やマーケティングなどの市場開発活動に投資するより、研究開発への投資を優先する」と言うように、ダイソンでは、研究開発に売上の12%〜16%を投資するという、医薬品メーカー並みの力の入れ様なのです。


ダイソン

そうすることによって、顧客が想像もしていなかった要素を盛り込み、期待を大きく上回る性能を実現するということを狙っているわけですが、実は、こうした考え方というのは、経営のゴールとは何なのかを考える上で非常に重要な考え方なのです。

さて、それでは経営のゴールとは、どういったところに持っていければ最高なのでしょうか。

それは、決して売り方を磨いていくということではないんですよね。

例えばですが、社長がいつまでも先頭切って営業をし、売上を上げていこうなんて思っている会社は、いつまで経ってもそのレベルから抜け出せないでしょう。

もちろん、創業時には、モノを売るということは必ず必要な事ですし、そこに注力するのも当然といえば当然のことと思います。

しかし、企業が成長していく過程では、徐々に自社の力の入れどころというものも変えていかなければないませんし、経営者をはじめ、各社員の担う役割というのも変えていく必要があるわけです。

そして、最終的にどういったところをゴールに持っていくのが理想なのか。

それは、売りに行かなくても売れるような、圧倒的な商品やサービスを開発して、マーケットをリードしていくような存在になっていくということなのです。

ダイソン会長が、「市場開発活動に投資するよりも、研究開発への投資を優先する。顧客もその方を喜ぶだろう。時間がかかるかもしれないが、最終的には収益性の高い会社になる。」と発言していること、そして、実際にダイソンの経営をここまで発展させてきたのには、おそらくダイソン会長にも、経営をする上でこうした考え方があったのではないのかなと思います。

ダイソンでは、こうした基本的な考えをもとに、シックスシグマを導入したり、テストセンターで製品テストを綿密に行うなど、徹底した品質管理も行っているわけです。

このようにダイソンでは、まず前提として、こうしたものづくりへのこだわりが経営の基礎であり、理想の経営スタイルであるという考え方が、組織の中にDNAとして備わっているんですね。

少し長くなりそうですので、今回は2回に分けてお伝えしようと思います。

それでは、前半はここまでです。

後半をお楽しみに!

つづく・・・。

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