タウンマーケット

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このブログでも以前に少し取り上げたリクルートですが、昨日から、また新たなサービスを開始しましたね。




それは、『タウンマーケット』という、スーパーなどの折り込みチラシが、ネット上で検索・閲覧できるサービスです。




スーパーのチラシ




具体的にどういうことができるのかというと、郵便番号を入力すると、その周辺店舗のチラシが無料で検索・閲覧できたり、自分の生活圏や良く利用する店舗の名前を登録しておけば、情報が更新されるたびに、メールで通知を受けるなんていうこともできるサービスなのです。




実際にWebサイトを見てみると、業種ごとに分類されているため、同業者の同じ商品を見比べることができたりもして、結構便利なんじゃないかなと思います。




何か、ありそうで無かったサービスですよね。




近年は、インターネットの到来などの影響もあり、新聞の購読者数が減少してきてしまっています。




この新聞の購読者数が減るということは、当然折り込みチラシも消費者のもとに届かなくなってしまうわけで、新聞社や販売店だけでなく、折り込み広告を出している様々な企業にもマイナスの影響を与えることになってしまいました。




また、消費者の視点で考えても、新聞はいらないけど、折り込み広告は欲しいんですよね。




新聞の購読者数が減少することにより、折り込み広告も減少する。




そして、それは折り込み広告を発行している企業も、消費者も困る。




ここに、リクルートは新たなビジネスを見出したわけですね。




変化を敏感に捉えるのはもちろんですが、その変化によってどのようなことがもたらされるのか。




“これが変わったら、どうなるんだ!?”という視点を持つことが重要ですよね。




そして、それを解決するために、全く新しいビジネスモデルを作ったり、リクルートのようにマッチングビジネスというビジネスパターンに、新たなカテゴリーを追加したりすることで、新規ビジネスは立ち上がっていくわけです。




こうしたちょっとした変化や変化のその先を読むということが、これからの経営には欠かせないと思います。




これだけ変化がたくさんあり、そしてそのスピードも速い現代です。




そこに、いち早く気付き、誰よりも先に行動に移す実行力が経営者には求められるのです。




そのためには、常に自分の頭を発想体質にしておくということが、非常に大切です。




変化を捉えるのか、変化を受け流すのか、同じ情報を浴びているんですから、捉える側になりたいですよね。




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