『コミック・ガンボ』の単行本化
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今年から発刊されていた、無料マンガ雑誌『コミック・ガンボ』。
この『コミック・ガンボ』に連載されている好評なマンガが、ついに単行本化されたらしいですね。
今回、単行本化第1弾となるのは夏目漱石の原作を江川達也氏が描く「坊っちゃん」、吉田ひろゆき氏の「黒草子」、村上もとか氏の「クライマー列伝」(上)を含む計6点なんだとか。
10月上旬に同時刊行し、これ以降も毎月4点程度の刊行を予定しているんだそうです。
こうなってくると、『コミック・ガンボ』の影響力は、読者にも漫画家にも非常に大きくなってきますよね。
無料マンガ雑誌である『コミック・ガンボ』が、通常の有料マンガ雑誌より、読者にも漫画家にも人気が高まり、有料雑誌の“有料”の意味が無くなってくるなんていうこともあり得るわけです。
むしろ、有料雑誌が有料でやっていけなくなってしまうかもしれませんよね。
月刊少年ジャンプも、今年6月に休刊になってしまいました。
いよいよ、週刊少年ジャンプも無料化!?なんてことがあるのでしょうか。
いずれにせよ、このままでは有料マンガ雑誌はますます継続が難しくなってくると思います。
先日の新聞業界の提携ではありませんが、早急にしっかりとした戦略に基づく手を打つ必要があるでしょう。
この『コミック・ガンボ』は今年創刊になったばかりですが、このようにたった1社の新しい取り組みで、業界のあり方が大きく変わってくるということは、他の業界でもあり得ることだと思います。
経営者は、世の中のあらゆる変化に常に敏感でなければならないですね。
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