エコ活動
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今日の日経にも載っていましたが、アル・ゴア氏がノーベル平和賞を受賞しましたね。
私も、『不都合な真実』の映画を観ましたが、地球が瀕している危機と、そして、それを世界中に広めている彼の姿に大きな衝撃を受けました。
こうした動きもあり、最近はあらゆるところでエコ活動への関心、また、その必要性が高まってきていますよね。
そして、それは企業にとっても同じことです。
そんな中、Googleでは今日と明日の2日間、『International Cleanup Weekend』と題して、世界規模での清掃活動を促しています。
これは、自宅の近所や海や公園などを清掃して、その様子を写した写真やビデオをGoogle Mapsに投稿して成果を公開してもらうという試み。
Googleは、この活動が世界の関心を喚起し地球規模の活動を促すための有効な手段となると目論んでいるようですね。
どれぐらいのムーブメントになるのか分かりませんが、相当大規模な活動になりそうですね。
一方、NECでは環境コンセプト“IT、で、エコ”の一環として、 CO2排出量削減のための参加型Webコンテンツ「エコノヒ」をスタートしました。
こちらは、毎日更新されるエコなテーマに対して「やります」ボタンで参加すると、それによって減らせるCO2の量がCO2バッグで視覚化されるという仕組み。
そして、みんなの参加によって全体でどのくらいのCO2が減らせたかも分かるんだそうです。
まあそういう意味では、日常生活の“どういう行動が、どのくらいエコなのか”を実感できるコンテンツと言えますよね。
こうした動きからも分かるように、これからの時代、企業は地球レベルの経営をしていくことが非常に重要です。
自社の利益だけを求める活動に徹するのではなく、自社にとっての良いことが、社会にとっても良いことであるという方向へ向かっていく必要がありますよね。
そういえば、先日、弊社に献血バスが来ましたが、献血された方の粗品もエコバックだったようです。
本当に地球を大事にしなければならないですね。
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