So no.5(其の五)
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久しぶりの更新となりましたが、こうしている間に、すっかり秋らしくなってきましたね。
芸術の秋、食欲の秋、読書の秋、皆様はどんな秋を過ごされるのでしょうか?
さてさて、それでは本題に移っていきたいと思います。
店舗経営をしている企業にとって、お店づくりは非常に重要ですよね。
リアル店舗にしても、ネットショップにしても、より高い効果を得るために、様々な工夫をしていることでしょう。
そんな中、今日はおもしろいお店を発見しましたので、ご紹介したいと思います。
それは、ビッグマウンドという企業が運営しているジュエリーバー、『So no,5』というお店。
ジュエリーバー!?
「どういうこと?」と、疑問に思われる方が多いかと思うんですが、このお店、昼間は宝飾品店、そして午後6時を過ぎると、その宝飾品を飾るショーケースがテーブルに早変わりして、バーへと変貌するのです。
※写真はイメージです。
そして、30歳前後のOLさん等が仕事帰りに立ち寄って、ショーケースの中のジュエリーを見ながら、お酒のグラスを傾けるんだとか。
何か、優雅というか、ゴージャスというか・・・。
こうしたお店のつくり方というのは、以前このブログでも紹介した「トラベルカフェ」に、考え方としては似ていますよね。
商品を見ながら時間を過ごすことで、イメージも想いも膨らみ、話も弾み、さらに・・・なんていう効果があるわけです。
当然、この『So no,5』はバーの営業時間中も商品を購入することができます。
売り込みの心配が無いとことで、ゆっくり品定めをしたり、イメージを膨らませるには、最高の店舗空間なのです。
通常、宝飾品店は夜は完全お休み。
あとは、強盗に入られないことを祈るのみという感じですが、夜の時間も店づくりを変えれば、このように最高の販促材料となるわけです。
24時間営業というお店も増えてはきましたが、通常の業界は今でも昼間のみの営業が当たり前です。
しかし、夜の時間も考えようによっては、こうした強力な武器になるのです。
これを応用できる業界は結構あると思いますので、皆さんの会社が運営しているお店で上手い活用ができないか、よ〜く考えてみてくださいね。
デッドスポット、デッドタイムが、強力な武器になるかもしれません。
それにしてもこの『So no,5』、男性にとっては、女性と行きたくないお店かもしれないですね。
お酒の勢いで、おねだりに負けてしまうかもしれませんよ・・・(^_^;)
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