ご当地検定

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先日、このブログで紹介した金魚検定のように、現在、多くの地域でご当地検定が導入されてきているようですね。



ご当地検定DS



現在、検討中も含めると、全国で百件近いご当地検定が生まれてきているようです。



私の住む茨城県つくば市でも、導入検討中とのこと。



こうした検定をきっかけに、人々がその地域について知るということは、その地域の活性化にもつながりますし、主催者としては、その活用が重要な地域戦略なんですね。



そんな中ユニークな取り組みをしているところもあるそうです。



それは、大阪府池田市



池田市では、上位合格したタクシー運転手には、市の有料駐車場や有料道路の料金を減免し、観光客誘致へと繋げているんだそうです。



また、京都市では、検定一級合格者127人に、春と秋の観光案内所を設置する際に、ガイドの依頼をしているんだとか。



こうした検定というものは、人々と地域をより深く結び付けるものなんだなと思います。



さて、それではこの検定を企業には、応用できないものでしょうか?



私はできそうだなぁなんて考えてしまいました。



例えば簡単な話、企業が自社の事に関するクイズ(検定)を作成し、そして、その合格者には割引のサービスを与えるなんて取り組みがあったとしますよね。



これって、ロイヤルカスタマー作りには、もってこいですよ、きっと。



というのも、こうした割引という特典があれば、顧客はその検定合格のために、自社のことをたくさん勉強してくれますよね。



こうして自社のことを知れば知るほど、顧客は必ずや自社のファンになっていくはずです。



そうして、だんだんとロイヤルカスタマー化していけば、当然、友人や知人を紹介してくれたりします。



そうなってくると、その検定合格者に割引するコストよりも、そのロイヤルカスタマーとなった検定合格者が、自社にバックしてくれる額の方が、長い目で見た場合大きくなるという可能性が高いですよね。



ですから、検定合格者には50%オフぐらいに、大胆にやっても良いんじゃないかななんて思いますね。



企業にとって、ロイヤルカスタマーを作るということは非常に重要な課題ですが、顧客をロイヤルカスタマーに育てていく為には、大変な時間と労力を要します。



そういう意味では、顧客自らに勉強してもらって、勝手に育ってもらえるというのは、非常にメリットがあるのかなと思います。



企業でこうした取り組みをされているところがあるのかどうかは分かりませんが、やってもたら面白いかもしれませんね。



皆さんの企業ではいかがですか!?



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