麻布十番納涼まつり
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8月も最終週となりました。
小中学生の夏休みの宿題も、いよいよ追い込み、いや、追い込まれてきたところでしょうか(ー_ー)!!
さてさて、やっぱり夏と言えばお祭りですが、先週の土曜日、私は麻布十番納涼まつりに行ってきました。
麻布十番納涼まつりには、今回初めて足を運んだんですが、いやぁすごい規模の大きいお祭りなんですね。
街全体が屋台で埋まり、そしてそこには、人、人、人・・・。
もう通勤ラッシュの満員電車のような、混み具合でした。
まあ、お祭りはあのぐらい熱気があった方が良いのかもしれませんが、それにしてもすごかったです。
今回のお祭りは、食べ物系の屋台が祭りの中心という感じで、道の両側、所狭しと屋台が立ち並んでいました。
かなりの数の屋台があったんですが、そこで売っているモノは、そんなに種類が多いわけではなく、タコ焼きとか、焼きそばとか、イカ焼きとか、金魚すくいとか、そういう同じ種類のお店が多数あるという感じでした。
ただ、やっぱり同じモノを扱っているとは言っても、たま〜に、やたらと並んでいる屋台があるんですね。
そういう屋台が、10弱ぐらいはあったでしょうか。
う〜ん、何が違うのかなぁと観察してみると・・・。
・具材を豪快に使っている。
⇒タコ焼きのタコが、一匹丸ごと等。
・超大盛りである。
・客寄せを上手くやっている。
・服装で注目を集めている。
並んでいる店とそうでない店の違いは、こんな感じだったと思います。
これを見て感じたのは、この売れてる屋台というのは、AIDMAの法則そのものだなと思いました。
A・I・Dのところを、上手くやっているというか。
ちょっとした違いですが、それが大きな違いなんだと思います。
こうして、今回私は、オープンで、何のごまかしようもない屋台に、商売の本質を見ることができた気がします。
近年、このAIDMAの時代から、AISASの時代へと、時代は移り変わりつつあるわけですが、商売の本質は基本的には変わっていません。
すごく簡単に言えば、インターネットが乗っかっただけですからね。
インターネットを全く使わず商売をするというのも、効率が悪くなってくるでしょうけど、かと言って、インターネットを使いさえすれば良いのかと言えば、そうではありません。
あくまで、商売の本質というものは、変わらずあるわけです。
ですから、その本質をベースにして、インターネットをどう利用するかが、非常に大切なんですね。
いくらインターネットを使っても、「商売の基本は人対人だということを忘れてはならない」、そんなことを改めて教えてくれた、麻布十番納涼まつりでした。
本当にすごいお祭りですから、行ったことのない方は、来年にでもぜひ足を運んでみてくださいね(^<^)
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