台風情報サイト

先日、日本列島は台風4号の暴風雨に見舞われ、各地で大きな被害が出ましたね。


 


皆様のお住まいの地域は、大丈夫でしたでしょうか?


 


こうした台風の時などは、多くの人たちが天気予報を見たり、ニュースを見たりしますよね。


 


こうした気象情報に関して、ウェザーニューズではおもしろいサービスを展開しているんです。


 


それは、全国各地のユーザーが、自分が今いる場所の実況レポートをリアルタイムに更新するというものなんです。


 


同社では、先日の台風の時にも、「台風実況レポート」や「台風被害シミュレーション」など、台風情報サイトで、様々な情報が飛び交いました。


 


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その情報提供者の数は、何と全国で12000人!


 


ざっと47都道府県で割っても、相当な数の人が、情報提供をしていることが分かりますよね。


 


マスコミ各社が、天気予報やニュースを伝えるために動く人の数は、どう考えても12000人もいないでしょう。


 


マスコミ各社がいくら情報収集の網を張り巡らせているといっても、こういうリアルタイム性が要求される情報は、人海戦術には敵わないものです。


 


ですから、こうした12000人の、言わば、ウェザーリポーターがいるというのは、情報の質も量も従来のマスコミの情報よりも、格段に高まったと言えます。


 


こうした集合知は、まさにWeb2.0的ですよね。


 


私も、実は一昨日の台風の真っ只中に結婚式を挙げましたので、台風情報がものすごく気になっていました。


 


それも、リアルタイムで、正確な情報を。


 


それを考えた時に、このウェザーニューズのサービスって、ものすごく役に立ちますよね。


 


こうしたWeb2.0的なサービスは、ハマるところには、とことんハマって、大きなパワーを発揮します。


 


皆さんも、自分のビジネスや自分の身の回りで、Web2.0の特徴を活かせるものが無いか探してみると、面白いサービスが立ち上がるかもしれません。


 


いくらいろいろなビジネスやサービスが立ち上がってきているとは言っても、Web2.0の特徴を活かしたビジネスはまだまだこれからですから、日々のちょっとしたことを大きなヒントにしたいものですね!


 


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