キヨスクの休業
最近、都心部のキヨスクが相次いで、休業しているんですって。
たしかに、言われてみると、シャッターの閉まっているキヨスクを、私も幾度か見たことがありました。
その原因は何だったのかといえば、中高年正社員の早期希望退職に予想以上の大量応募があった一方で、それを補充する契約社員の販売員の確保が思惑通りに進まなかったことなんだとか。
それにしても、現在首都圏の約3分の1のキヨスクが休業中なんだそうですから、企業としては、大ピンチですよね・・・。
人材を経費としか見ず、リストラを繰り返す企業がありますが、いくら人材を切っても、企業としての、ビジネスモデルやマーケティングプロセス等、仕組みを変えていかないことには、回復は難しいと思います。
今回のキヨスクのように、人材を切って、その分の経費を削れたまでは良いですが、それによって、会社が立ち行かなくなっては、本末転倒なわけです。
人材を経費と見るか、人材を人財に育てるか、人財が入社してくるように企業価値を高めるか。
皆様は、どうされますか?
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