経営者の決断
どの業界でも、どの企業規模でも、経営者の性質はだいたい一緒だと思いますね。
1.革新的な経営者。
2.変えたい、成長したいけど、いざとなるとブレーキを踏んでしまう経営者。
3.成長意欲の無い経営者。
3番目は経営者失格であり、論外ですが、どの業界でも、どの企業規模でも、同じような割合でこうした経営者のタイプが存在していることと思います。
1番目が、トップ3%。
そして、2番目が大半なのではないでしょうか?
なぜ、そんなことを思うかというと、組織を成長させるべく、改革しようとするときに必ず同じような場面に遭遇するからです。
すなわち、2番目の経営者のように、ブレーキを踏んでしまうんです。
プロセスが大切、プロセスが大切と言いながら、いざとなると、数字を求めてしまったり。
明るい未来がすぐそこにあるのに、目先の利益を追って、我慢できなくなったり。
もちろん、組織の全責任を負う経営者の気持ちも分かります。
組織を背負う人間の責任といったら、それは計り知れないものがあるでしょう。
でも、考えてみてください。
トップ3%の経営者が、なぜトップ3%にいるのか。
勝てる企業が、なぜ勝てているのかを。
組織が成長していくプロセスって、案外どの業界でも一緒だと思います。
5年後、10年後勝てるようにするために、今、我慢をして頑張る、そういう「決断」をする勇気が、経営者には必要なのではないでしょうか?
ブレーキの先には、我慢の先には、必ず明るい未来が待っているはずです。
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