国際漫画賞

政府が日本文化をアジアにアピールする目的で策定する、「日本文化産業戦略」に関して、昨日4月8日の日経新聞に載っていました。

この「日本文化産業戦略」の概要は、日本の魅力を海外に伝えた功労者を首相が表彰する制度の新設したり、麻生太郎外相の発案でアニメ産業を後押しする「国際漫画賞」などを創設することが柱なんですって

これまでこのブログでも、何度か漫画に関する記事を書いてきましたが、今回この「国際漫画賞」が創設され、政府が漫画を日本の一大文化産業として、世界に発信していくためための後押しをすることで、今後日本漫画の世界進出は、ますます加速しそうですね

漫画を描くのも、今や組織化され、そして、初めから世界進出を狙って始めている漫画もあるようです

そうして海外に日本漫画が浸透することで、今度は外国人が秋葉原など日本に訪れる旅行ツアーなど、逆に人が流入するという流れも起こっています

こうして、日本漫画の世界進出は、漫画という一大文化を作り上げると共に、それによる様々な波及効果も生み出しているんですね

日本が世界に誇れるものというのは、他にもたくさんあるでしょうから、この漫画のように、世界マーケットを相手にして、ダイナミックなビジネスができるようになることを期待したいですね〜

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